協議会メンバー(2023年3月13日時点)
団体紹介:
岩手大学環境マネジメント学生委員会は、岩手大学環境マネジメントシステムに基づき、学生が主体となって様々な環境活動を行っています。当委員会は7つのチームによって構成されており、それぞれのチームで具体的な計画を行い、委員会全体で実施する形式で活動しています。時には委員会だけではなく、行政や企業の方と協力して環境に関するイベントやキャンペーンを実施することもあります。当委員会の活動は国内外からも評価されており、「第3回サステイナブルキャンパス・アジア国際会議(ACCS)」で“Excellent Influence Award”を受賞しました。
主な活動内容:
地元の幼稚園児を対象とした、大学内の自然を生かした教育活動や、環境報告書の作成、環境DVD(岩手大学EMSの紹介ビデオ)の作成などの環境教育活動、古紙回収や風鈴プロジェクト、グリーンカーテンの生育、ごみ分別率調査、留学生向けごみ分別講座などの学内に向けた活動、環境活動を行っている企業や団体を訪ねる視察研修や小型家電回収、ハーバリウム製作ワークショップの開催などの学外に向けた活動など、多岐にわたって環境活動を行っています。
第14回環境マネジメント全国学生大会発表資料 :
岩手大学環境マネジメント学生委員会 活動報告.pdf (5.3MB)
連絡先:
Mail: emsc@iwate-u.ac.jp
Twitter: @Iwate_emsc
団体紹介:
岐阜大学は2009年に「環境ユニーバーシティ」宣言をしました。しかし、学生の関心はあまり高くなく環境に関して学生が主体となって活動する機会は限られていました。そこで、学生が主体となるとともに環境・環境経営の課題について取り組み、学生の環境への関心をより向上させることを目指して、現在の2年生のメンバーでG-ametを創設しました。まだ活動を始めたばかりで、すべてが初めて行うことになりますが、学部の枠に捉われず学生同士で意見を出し合い、大学との協働のもと岐阜市や地域の方々、他大学と連携して活動に取り組んでいます。 Ametはラテン語で環境という意味があり、Gropup(&Gifu)・Action(活動)・Management(管理)・Environment(環境)・Together(一緒に)これらの頭文字をとってG-amet(ジャメット)と名付けました。
主な活動内容:
昨年(2018年)行ったこととして、内部環境監査研修・内部監査の監査員、環境報告書の作成、大学祭への出店(古本市)、大学内の環境整備・緑化活動などの大学内での活動や、岐阜市の環境イベントへの参加、地域の方との資源回収に関する意見交換会など、地域の方との交流などがあります。そのほかに環境報告書の意見交換会や他大学主催の環境イベント、エコプロに参加するなど他大学の方と交流する機会もありました。今後はこれまでの活動を継続し、さらに下宿用品リユース市や岐大生協学生委員会と連携してリリパックに関する活動を行っていきたいと考えています。
第14回環境マネジメント全国学生大会発表資料 :
岐阜大学環境サークル 活動報告.pdf (4.97MB)
連絡先:
E-mail: g-amet@gifu-u.ac.jp
Twitter: @Gamet_Gifu
団体紹介:
公立鳥取環境大学学生EMS委員会は本学で以前取得していたISO14001を取りやめ、2018年から「鳥取県版環境管理システム」通称「TEAS」を取得しました。取得する際、当委員会は学内の学部や組織に対して内部監査を行いました。また、当大学で2018年の10月に「SDGs取り組み宣言」を行い当委員会でもSDGsの取り組みを検討しています。活動は学内に留まらず、鳥取の企業や組織と協力してイベントも行っています。特に「JUMP~日本列島を軽くしよう~」は当委員会の目玉イベントです。このように当委員会は持続可能な地域づくりを目指すべく様々な活動やイベントを通して日々自分たちの能力を高めるべく精進しています。
主な活動内容:
公立鳥取環境大学学生EMS委員会は、年5回清掃活動を行い、特に6月に行われた「JUMP~日本列島を軽くしよう~」は例年、鳥取大学の環境意識向上サークル「e心」の方と一緒に鳥取砂丘の外来植物の除草活動、砂丘の景観保持を行っています。また、他大学でも2019年は5団体が各地域でJUMPを開催しました。他に、鳥取版環境管理システム「TEAS」の学内運用を学生の代表として指導を行っています。学期始め、学生向けに環境管理説明を行っています。
第14回環境マネジメント全国学生大会発表資料 :
公立鳥取環境大学学生EMS委員会 活動報告.pdf (0.93MB)
連絡先:
gakuAi@kankyo-u.ac.jp
団体紹介:
2003年に発足した千葉大学環境ISO学生委員会は、学内最大規模の学生団体で、ISO14001に基づき、学生主体で環境マネジメントシステムの構築・運用をしています。7つの部、18の班で構成され、約200名のメンバーがそれぞれの班が目的・目標を持ち、実現のための実施計画を立て、活動しています。
班での活動が主ですが、イベントへの出展や企業との協同プロジェクトでは、班の垣根を越えて、チームをつくり、情報発信や学外との連携を図っています。また、当委員会ではNPO法人格も取得しており、地域の小中学生に向けた環境教育や里山保全活動などに取り組んでいます。
長年に渡る学生主体の取り組みと学生活動の幅広さや企業との連携プロジェクトが評価され、国内のみならず、海外からも賞をいただいています。
・第25回地球環境大賞 文部科学大臣賞
・第1回&第3回サステイナブルキャンパス賞 学生活動・地域連携部門賞
・低炭素杯2016 ユニ・チャーム最優秀賞エコチャーミング賞
・平成29年度地球温暖化防止活動環境大臣表彰
・「The 2017 ISCN Sustainable Campus Excellence Awards」Student Leadership 賞
・「International Green Gown Awards 2017-2018」Student Engagement賞
・「第1回ASCN年次大会」最優秀学生活動賞
・「International Green Gown Awards 2019」Student Engagement部門 Highly Commended賞
主な活動内容:
環境ISO基礎研修の講師(全学生・教職員に対して、環境マネジメントシステムについての研修を行う)、内部監査の監査員(教職員とともに環境関連法規則が守られているか等のチェックを行う)、サステナビリティレポート(環境報告書)の作成・編集といった中核業務のほか、省エネ啓発活動やイベント開催、エコグッズの制作・販売、落ち葉の堆肥化、緑のカーテン、古本市、復興応援プロジェクト、エコ教室、自転車譲渡イベント、エコプロなどの環境イベントへの出展などを行っています。
第14回環境マネジメント全国学生大会発表資料 :
千葉大学環境ISO学生委員会 活動報告.pdf (3.34MB)
連絡先:
E-mail:iso-student@chiba-u.jp
Twitter:@chibaiso
HP:http://chiba-u-siso.xrea.jp/chibasiso/
千葉大学×京葉銀行ecoプロジェクト https://www.keiyobank.co.jp/ir/eco_project/
団体紹介:
中部大学ESDエコマネーチームは、持続可能な発展を担う人材になることを目的に学生主体の標準化教育を推進しています。毎年新しい課題を取り上げ、新規の教材1から開発してきました。そして開発した国際規格に基づいた教材を、地元企業や市民、子ども達に教えています。また、中学や高校とも連携して啓発をしてきました。チームとしてメインの活動は様々なイベントでブースを出展し、実演することです。2009年から2018年までに11種類の標準化教材を開発し、29838名に標準化教室を実施することができました。 また、NACSや日本規格協会、経済産業省などの専門家の方達にアドバイスをいただき、教材の完成度を高めています。
所属人数 84名(2019年時点)
主な活動内容:
春日井市・日進市・名古屋市主催のイベント、目標としているエコプロダクツなどでの教材実演を中心に、青少年育成の手伝い(紙芝居やかるた)、NACSや日本規格協会、経済産業省などの専門家訪問、企業との連携イベントや企業向けのSDGsについての啓発活動、新聞社と連携した講演、中学校や高校での実演、生物多様性×SDGsビデオの作成、サスティナ研究所やサステナ政策塾への参加、未来創造プログラムで海岸清掃など。
第14回環境マネジメント全国学生大会発表資料 :
中部大学ESDエコマネーチーム 活動報告.pdf (1.95MB)
連絡先:
E-mail: chubu_esd_team@yahoo.co.jp
Twitter: https://mobile.twitter.com/esdteam
団体紹介:
当委員会は、学内ではごみ減量化活動や家具・家電製品の再利用、古紙再生利用、放置自転車の再利用といった3R活動や、学内施設の屋上緑化や緑のカーテンづくりなどの緑化活動に取り組んでいます。また、学外では海岸清掃や小学校での環境学習を通して地域を巻き込んだ環境活動を展開しており、そのほかにも三重県内の環境イベントにも積極的に参加し、幅広い年代の人々に環境について触れてもらう機会を提供しております。これらの活動は、学内では掲示板や広報誌を通じて、学外ではホームページやTwitter、イベントなどにおける活動紹介を通して学生や地域の方々に発信しています。このような活動を通じて、大学組織や地域の方々と連携しながら、「世界に誇れる環境先進大学」を目指して積極的な環境活動を行っています。
主な活動内容:
近隣小学校での環境学習・海岸清掃イベントの実施・緑のカーテン・学内施設の屋上緑化・落ち葉堆肥化・自転車再利用活動・家具・家電の譲渡イベント・古本譲渡イベント・県内の環境イベントへの参加・内部監査の監査員
第13回環境マネジメント全国学生大会発表資料 :
三重大学環境ISO学生委員会 活動紹介.pdf (2.3MB)
連絡先
E-mail:query@gecer.mie-u.ac.jp
HP : http://www.gecer.mie-u.ac.jp/student/
Twitter:@iso_mamoru
団体紹介:
エコロジカル・キャンパス学生委員会は2012年12月に発足し、学内では「エコキャン」の名で親しまれています。私たちエコキャンは、身近な環境問題に関心を持ち、学生の視点から何ができるかを考え、それを実行に移すことを目的として活動しています。近年、私たちは学内の活動だけではなく学外での活動も積極的に行っています。現在、私たちは20名で活動しており、所属するメンバーは法文学部、人文社会学部、国際地域創造学部、教育学部、理学部、農学部、工学部と幅広い分野から集まっています。このことが活動をするにあたって多様なアイデアを生み出す要因となっています。今後も引き続き、大学構内の大通り沿いに設置された掲示板や、TwitterなどのSNSを用いた広報活動を続け、私たちを中心に環境活動を世界に向けて発信していきます。
主な活動内容:
plogging(ploggingとはジョギングをしながらゴミを拾うことで、身体と環境の健康を保つことができます)。キャンパスエコツアー(琉球大学の環境に配慮した施設をエコキャンのメンバーが案内するツアーです。学内の環境に配慮した施設や取り組みを知ってもらい、身近な環境問題に関心を高めてもらうことを目的としています)。生協リリパック(デポジット金により、2018年度は「特定非営利活動法人メッシュサポート」様に39,430円分のポイントを現金化し、寄付が実現しました)。
第14回環境マネジメント全国学生大会発表資料 :
琉球大学エコロジカル・キャンパス学生委員会 活動報告.pdf (4MB)
Twitter: @ecocanryukyu
Instagram: @ecocan.ryukyu
団体紹介:
信州大学では5つのキャンパスすべてにおいて、環境学生委員会という学生組織が存在します。各学生委員会は大学の環境マネジメントシステムの構築に積極的に参画するとともに、フィールドワークによる独自の調査研究も行っています。また、学内外に向けて環境情報を発信したり、環境保全や改善の提言を行っています。
代々出展させていただいているイベントの他にも、委員それぞれの関心を尊重し、活動の幅を日々広げています。他キャンパス、他大学、他環境団体と積極的に交流することで委員自身の環境意識を向上させ、それを松本キャンパス、延いては地域に還元できるよう日々精力的に活動しています。
主な活動内容:
環境報告書作成グループへの参加、新入生向け環境啓発(主にごみの分別などについて)資料作成、入学式におけるエコバッグ配布、構内周辺美化活動、松本市環境への取組みへの参加・協力、エコプロダクツへの出展、水質調査、農家さんのお手伝い、バガスモールドの還元調査、地域材活用を考える、ワンプヘのアイデアだしなど多岐にわたります。
連絡先
Mail: m_esc@shinshu-u.ac.jp
Twitter: https://twitter.com/iso_ash
Instagram: https://www.instagram.com/shinshudaigakumatsumoto/
Facebook: https://www.facebook.com/iso.matsumoto1